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多要素認証を必須にする

多要素認証(MFA)を強制化する方法を説明します

4か月以上前に更新

必要な権限(詳細):ワークスペース管理者

スマート書記では認証アプリ(セキュリティトークン)を使って多要素認証(MFA)を設定することができます。

ワークスペース管理画面で多要素認証を必須にすることで、所属するユーザーに多要素認証の設定を強制することができます。

【多要素認証を必須にする方法】

1.[管理メニュー]の[ワークスペース管理]を開く

ドキュメント一覧画面から[管理メニュー][ワークスペース管理]を開きます。https://smartshoki.com/workspace

2.セキュリティの「多要素認証を必須にする」を有効化

「セキュリティ」項目の「多要素認証を必須にする」の右側のボタンを[有効]にします。

注意事項

  • 「多要素認証を必須にする」をするためには、ご自身のアカウントで多要素認証を設定する必要があります。設定方法については 「多要素認証(MFA)を設定する」をご確認ください。

  • 操作される方が過去に多要素認証を設定したことがある場合は、必ず認証を設定した状態で必須化してください。解除した状態で操作すると、次回サインイン時にサインインができず、解除もできない状態となります。

  • ワークスペース内で過去に多要素認証を設定したユーザーがいる場合は、対象ユーザーが多要素認証を設定している状態で有効化してください。解除しているユーザーは認証を必須化した後にサインインできない状態となります。

  • 多要素認証を必須化した後にユーザーが多要素認証を利用できず、かつ多要素認証が求められた場合の解決方法については「Q:多要素認証の設定によってサインインができません」を確認してください。

2.多要素認証が必須化されたことを確認

多要素認証が必須化されると、今までに一度も多要素認証を設定したことのないワークスペースのユーザーに次回サインイン時に多要素認証の設定画面が表示されます。

注意事項

  • 以下のケースが発生した場合、スマート書記にサインインできなくなりますのでご注意ください。

    • 認証アプリをインストールしている端末を紛失した場合

    • 認証アプリをインストールしている端末を変更してしまい、手元にない場合

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