多要素認証を必須にする

多要素認証(MFA)を強制化する方法を説明します

一週間前以上前にアップデートされました

必要な権限(詳細):ワークスペース管理者

スマート書記では認証アプリ(セキュリティトークン)を使って多要素認証(MFA)を設定することができます。

ワークスペース管理画面で多要素認証を必須にすることで、所属するユーザーに多要素認証の設定を強制することができます。

【多要素認証を必須にする方法】

1.[管理メニュー]の[ワークスペース管理]を開く

ドキュメント一覧画面から[管理メニュー][ワークスペース管理]を開きます。https://smartshoki.com/workspace

2.セキュリティの「多要素認証を必須にする」を有効化

「セキュリティ」項目の「多要素認証を必須にする」の右側のボタンを[有効]にします。

注意事項

  • 操作される方が過去に多要素認証を設定したことがある場合は、必ず認証を設定した状態で必須化してください。解除した状態で操作すると、次回サインイン時にサインインができず、解除もできない状態となります。

  • ワークスペース内で過去に多要素認証を設定したユーザーがいる場合は、対象ユーザーが多要素認証を設定している状態で有効化してください。解除しているユーザーは認証を必須化した後にサインインできない状態となります。

2.多要素認証が必須化されたことを確認

多要素認証が必須化されると、今までに一度も多要素認証を設定したことのないワークスペースのユーザーに次回サインイン時に多要素認証の設定画面が表示されます。

注意事項

  • 以下のケースが発生した場合、スマート書記にサインインできなくなりますのでご注意ください。

    • 認証アプリをインストールしている端末を紛失した場合

    • 認証アプリをインストールしている端末を変更してしまい、手元にない場合

    • 過去にスマート書記の多要素認証を1回でも設定したことがあり、解除した状態で多要素認証が強制化された場合

  • 多要素認証によってサインインができなくなった場合の解決方法については「Q:多要素認証の設定によってサインインができません」を確認してください。

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