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マイクモード(声の分離)を使って録音をする

iOSのマイクモード「声を分離」の設定してノイズキャンセルする方法を説明します。

9か月以上前に更新

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モバイルアプリを利用する際、iOSをご利用の方は録音中のマイクモードを変更することができます。

マイクモードを[声を分離]に設定することで、ノイズキャンセル機能を有効にすることができます。オープンスペースやカフェなど、周囲のノイズが気になる場合に利用してください。

[声を分離]すると集音の指向性が狭くなります。端末と発言者の距離がある場合や、さまざまな方向からお話しする場合は、逆に精度が低くなりますのでご注意ください。

※端末・OSバージョンによって、設定できない場合があります。

【マイクモードを[声の分離]に設定する方法】

1. 録音を開始

モバイルアプリで録音を開始します。

2. コントロールセンターを表示

画面の右上から下にスワイプまたは画面の下から上にスワイプしてiOSのコントロールセンターを開きます。

3. [マイクモード]をタップ

[標準] / [声を分離] / [ワイドスペクトル]のいずれかを選択できます。

注意事項

  • スマート書記では[ワイドスペクトル]を設定することはできません。

4. [声の分離]をタップ

[声の分離]をタップしてマイクモードを変更します。

5. 録音中のドキュメントに復帰

設定後はモバイルアプリの録音中ドキュメントに復帰します。

💡ヒント

  • 対応しているOS・端末は以下です。

    • iOS 15以降

    • iPhone XR、iPhone XS モデル以降

    • iPad (第 8 世代) 以降

    • iPad Pro 11 インチの全モデル

    • iPad Pro 12.9 インチ (第 3 世代) 以降

    • iPad Air (第 3 世代) 以降

    • iPad mini (第 5 世代) 以降

注意事項

  • [声の分離]を設定すると環境音やノイズを除去してくれますが、席の配置によっては会議参加者の発言が拾いづらくなることがあります。

  • [声の分離]設定中は、端末の底部(iPhoneの充電器差し込み口)側の発言は問題なく拾えますが、端末の上部側の音声は拾いづらくなりますので、端末の向きに注意してご利用ください。

  • 一度設定を変更すると次回の録音時も、前回の設定が引き継がれます。必要に応じて都度設定を変更してください。

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