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録音に失敗しないためのサウンド設定(Windows端末)
録音に失敗しないためのサウンド設定(Windows端末)
Windows端末ではじめてご利用いただく時、いつもと違うマイクでご利用いただく時の録音失敗を防ぐために確認いただきたい設定です
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対応者:HiromiOtake
1週間以上前に更新

スマート書記ではWindows端末のサウンド設定で「規定のデバイス」に設定されている音を内部音声として録音します。

はじめてご利用いただく時、いつもと違う環境やマイクでご利用いただく時は録音に失敗しないよう、以下のサウンド設定をご確認ください。



はじめに 内部音声とは

スマート書記では①マイク入力音声と②PC内部音声を録音することができます。※
 ①マイク入力音声:マイクから拾う音(ご自身の発言や周囲の音声)

 ②PC内部音声:スピーカーから鳴る音(ウェブ会議のリモート先音声)

本記事では②PC内部音声を正しく録音するための設定を確認していきます。

スマート書記で録音する音声については「録音する音声の種類について」をご参照ください。

※スマホアプリでの録音は①マイク入力音声のみとなります。

STEP 1. 端末のサウンド設定で利用するマイク・スピーカーが選択されていることを確認してください

① タスクバーのサウンドメニューから「サウンドの設定を開く」を選択します。

② 設定画面の出力デバイスおよび入力デバイスで利用するマイクを選択してください。

STEP 2. コントロールパネルのサウンド設定でSTEP1で設定したマイクを「規定のデバイス」に設定します

① マイクを接続した状態で、「コントロールパネル」>「ハードウェアとサウンド」>「サウンド」を選択します。

② 利用するマイクが「規定のデバイス」になるように設定してください。

(初期状態では「規定の通信デバイス」になっているケースが多いです)

Bluetoothマイクをご利用の場合

「ヘッドセット」と「ヘッドホン」の2つが表示されますが、ヘッドセットを「規定のデバイス」に設定してください。

詳細は「内部音声が録音できない」の「サウンド設定の可能性(Bluetoothマイク・Windows端末)」をご確認ください。

USBマイクをご利用の場合

利用するマイクを「規定のデバイス」に設定してください。

詳細は「内部音声が録音できない」の「サウンド設定の可能性(USBマイク・Windows端末)」をご確認ください。

HDMI接続のモニタをご利用の場合

マイクを利用していなくても、接続したモニタがHDMI接続の場合、モニタをマイクとして認識することがあります。正しいマイクが「規定のデバイス」に設定されているか確認してください。

STEP 3. ウェブ会議ツールのマイク設定を確認します(利用中のマイクまたはシステムと同じマイクを選択)

ウェブ会議ツール側でSTEP1で設定したマイクと別のマイクを選択するとスマート書記で録音することができません。必ず同じマイクもしくは「システムと同じマイク」を選択してください。

STEP 4. スマート書記で録音の事前テストをしてください

録音前ドキュメントの「録音設定」を開くと音声入力の確認や録音のテストができます。初めて利用する時や、いつもと違うマイクを使う時は事前に音声を確認してください。

① マイク音の確認

接続しているマイクで音が拾えているかどうか、入力レベルのゲージで確認できます。

② 内部音声の確認

「内部音テストの実施」をクリックすると、音声共有設定画面が開きます。音声共有を開始すると内部音が拾えているかどうか、入力レベルのゲージで確認できます。

音声共有設定の方法は「音声の録音方法」の「2. PCの出力音声を共有する」をご確認ください。

③ 録音のテスト

実際に音声を録音して音質の確認ができます。①と②で音声が拾えていることを確認したら「入力音声のテスト」をクリックして音質を確認ください。

問題ないようであれば「録音を開始する」をクリックすると、テスト時の設定のまますぐに本番録音が開始します。

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