スマート書記では、企業(契約)単位を管理するワークスペースと、部署単位を管理するスペースがあり、それぞれに登録ユーザーの権限設定を行う必要があります。
ワークスペースについて
契約単位で1つのワークスペースが作成されます。
※基本的には法人単位になります
ワークスペースの権限
以下の権限の種類があり、権限なし・複数付与の状態が可能です。
権限名 | 権限保有想定者 | 概要 |
ワークスペース管理者 | 情報システム管理者 推進者 | ユーザーの追加/削除/権限変更が可能 |
ユーザー管理者 | 導入推進者 | ユーザーの追加/削除/権限変更が可能 |
グループ管理者 | 導入推進者 | グループの追加/削除/権限変更が可能 |
なし | 利用者 | - |
スペースについて
スペースはドキュメントの操作権限を画一的に設定する機能を提供します。自分が所属しているスペースの権限に応じ、新たに作成するドキュメントを紐づけるスペースや、既存のドキュメントを閲覧できるかどうかが変わります。
スペースの権限
以下の3種類の権限があります
権限名 | 権限保有想定者 | 概要 |
管理者 | 部内の管理者 | スペースのユーザー管理が可能 |
編集者 | 議事録作成者 | ドキュメントの作成・編集が可能 |
閲覧者 | 議事録確認のみ | ドキュメントの閲覧が可能 |
グループについて
グループはユーザーをまとめて管理することができる機能です。グループを作成し、スペースにグループを追加することで、まとめて権限付与することが可能です。
グループはワークスペース管理者、もしくはグループ管理者の方が作成・編集することが可能です。
ワークスペース・スペース・グループの関係
