必要な権限(詳細):スペース管理者, スペース編集者, スペース閲覧者(確認のみ)
利用の条件(詳細):AIエージェント機能の利用を契約していること
AIエージェントの利用には、「キャンバス」が必要です。
「キャンバス」とは、AIエージェントを実行するための作業画面です。
Googleカレンダーを連携し、予定と紐づくキャンバスを作成することができます。
キャンバスを作成し、関連するSalesforceの商談データと連携することで、商談相手の企業情報収集、商談シナリオの作成、商談後のフォローメールの提案、商談内容に沿ったSalesforceの商談オブジェクトの更新など、商談活動における作業を自動化することができます。
※ 顧客管理システムはSalesforceのみ連携が可能です。(今後拡張予定)
【キャンバスを作成する】
キャンバスは自動と手動で2パターンの作成方法があります。
キャンバスを自動作成する
ユーザーの「アカウント設定」画面(https://smartshoki.com/account)から[キャンバスの自動作成]オプションを有効にします。
[キャンバスを保存するスペース]で、どこのスペースに自動作成するかを設定します。
0:00になると1日分の予定からキャンバスが自動作成されることを確認します。
注意事項
初回設定はGoogleカレンダー連携後に表示されます。先にGoogleカレンダー連携を済ませてください。
Googleカレンダーで不在やサイレントモードになっている予定についてはキャンバスが作成されることはありません。
キャンバスを手動作成する
スペースの「予定」を開き、キャンバスを作成したい予定にカーソルを当てます。
[キャンバスを作成]をクリックし、新しいキャンバスが作成されたことを確認します。
【キャンバスを確認する】
1. キャンバスを開く
スペースの「キャンバス」から確認したいキャンバスにカーソルを当て、[開く]をクリックします。
2. キャンバスを確認する
1つのキャンバスには、アウトプット単位で「カード」が作成されます。[メールの提案]カードや[商談シナリオ]カードなど、各カードをクリックすると大きく表示することができます。
【商談実行後のキャンバスイメージ】
💡ヒント
キャンバスのアクセス権を持つユーザーは、他のユーザーが作ったキャンバスやカードを確認することができます。
[あなたのみに表示]と記載のあるカードは、キャンバスの所有者のみに表示されます。メール送信やSalesforce更新など、実行が済むと[あなたのみに表示]が消え、他のユーザーからも見えるようになります。
【キャンバスを使う】
キャンバスを商談で使う方法については「AIエージェントを商談で活用する」を参照してください。




