必要な権限(詳細):スペース管理者, 編集者
利用の条件(詳細):AIエージェント機能の利用を契約していること
AIエージェントを使い始めるには、スペースの作成や外部ツールとの連携などを行っておく必要があります。
以下のステップに従って設定を行ってください。
【管理者の設定】
利用開始にあたり、管理者の方に設定いただく内容です
Otolioの初期セットアップを行う (Otolioを初めて使う方のみ)
ユーザーがAIエージェントの利用開始するにあたり設定が必要な内容です
ユーザーアカウントごとにAIエージェントに関する設定変更が可能です
【管理者の設定】
1. Otolioの初期セットアップを行う
初めてOtolioを利用する際は、初期セットアップが必要です。
以下のヘルプページを参照し、ステップ1〜8までの手順を行ってください。( ステップ9以降の操作は不要です。)
また、既にOtolioを利用中の方は本作業は不要です。
【1人目の管理者向け】初回セットアップをする
2. スペースを作成する
初期セットアップ完了後、利用するスペースを作成します。ご契約内容により操作画面が異なりますので、該当する手順をご確認ください。
【AIエージェントのみで契約している場合】
ホーム画面左側のナビゲーションから「管理メニュー」から「スペース管理」画面を開きます。(https://smartshoki.com/spaces)
画面右上の[スペースを新規作成]をクリックします。
[スペース名]を入力します。
以降はスペースを作成するのヘルプページを参照し、ステップ4以降の手順を行ってください。
【議事録サービスとAIエージェントの両方の契約がある場合】
ホーム画面左側のナビゲーションから「管理メニュー」から「スペース管理」画面を開きます。(https://smartshoki.com/spaces)
画面右上の[スペースを新規作成]をクリックします。
[スペース名]を入力し、適用バージョンで[新バージョン]をクリックします。
以降はスペースを作成するのヘルプページを参照し、ステップ4以降の手順を行ってください。
💡 ヒント
AIエージェントではなく、従来の議事録サービスを利用するスペースを作成する場合は[旧バージョン]を選択してください。
【ユーザーアカウントごとに必要な連携】
AIエージェントを利用する前に、各ユーザーが設定を行う必要があります。
一度設定を行うと他のスペースにも同じ設定内容が適用されます。
設定内容は、「アカウント設定」画面(https://smartshoki.com/account)から変更が可能です。
1. Googleカレンダーと連携する
Googleカレンダーと連携することで、スケジュールをOtolioに取り込むことができます。
スペース画面に表示される設定画面で[カレンダーを連携する]をクリックします。(スペース画面に表示がない場合は、ユーザーアカウント設定画面から操作してください)
Googleアカウントのログイン画面が表示されたら、業務で利用しているGoogleアカウントでログインします。
「Otolio(スマート書記) が Google アカウントへのアクセスをリクエストしています」という画面が表示されたら、内容を確認して[許可]をクリックするとGoogleカレンダーとの連携が完了します。
Googleカレンダーとの連携が完了すると、「キャンバス自動作成・録音予約の設定」画面が表示されます。 必要に応じて予定に基づいたキャンバス作成や、Botによる自動録音の設定を行います。
[キャンバス自動作成・録音予約の設定]カレンダーの予定に基づいて、キャンバスを自動作成するか否かを設定できます。
[Bot録音予約の自動作成]
キャンバスが作成されたタイミングでBot録音の自動予約を行うか否かを設定できます。[Botの表示名]
Web会議に参加するBotに任意の名前をつけることができます。
注意事項
AIエージェントを利用するには、カレンダー連携が必須です。
カレンダーが未連携の状態ではキャンバスを作成することができません。(同じスペースメンバーが作成したキャンバスを確認することはできます)
カレンダー連携をすると、AIエージェントに自身のカレンダー予定が反映され、そこからキャンバスの作成が可能です。(サイレントモード, 不在の予定は反映されません?)
キャンバスの詳細については「AIエージェントのキャンバスを使う」を確認してください。
連携は「アカウント設定」画面で解除/再連携することができます。
2.Salesforceと連携する
OtolioとSalesforceを連携することで、商談活動における作業(商談シナリオの作成やSalesforceの商談オブジェクトの更新など)を自動化することができます。商談での活用方法については「AIエージェントを商談で活用する」を確認してください。
スペース画面に表示される設定画面で[Salesforceを連携する]をクリックします。(スペース画面に表示がない場合は、ユーザーアカウント設定画面から操作してください)
Salesforceのログイン画面が表示されたら、業務で利用しているSalesforceアカウントでログインします。
ログインすると「Salesforce連携が完了しました」と表示され、連携が完了します。
注意事項
商談前後の作業を自動化するには、Salesforce連携が必須です。連携することで以下のような作業を自動化できます。
企業情報確認
商談シナリオ作成
フォローメール作成
Salesforceの商談オブジェクトの更新
連携は「アカウント設定」画面で解除/再連携することができます。
3.Gmailと連携する
Gmailと連携することで、Otolioの画面からメールを送信することができるようになります。メール送信については「【商談後】フォローメールの送付に活用する」を確認してください。
スペース画面に表示される設定画面で[Gmailを連携する]をクリックします。(スペース画面に表示がない場合は、ユーザーアカウント設定画面から操作してください)
Googleアカウントのログイン画面が表示されたら、業務で利用しているGoogleアカウントでログインします。
「Otolio(スマート書記) が Google アカウントへのアクセスをリクエストしています」という画面が表示されたら、内容を確認して[許可]をクリックするとGmailとの連携が完了します。
【ユーザーアカウント設定(設定変更)】
ユーザーの「アカウント設定」画面(https://smartshoki.com/account)でAIエージェントに関する各種設定の変更が可能です。
必要に応じて、連携の解除/再連携や、キャンバス作成・Bot録音に関する設定を変更してください。




