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タイムスタンプには「自動タイムスタンプ」と「議題タイムスタンプ」の2種類があります。議題タイムスタンプは、会議の議題やアジェンダ、トピックの切り替わりで1クリックだけでつけることができるタイムスタンプです。
「あの議題だけ確認したい」「質疑応答のパートだけ確認したい」といった時に、必要な部分だけをすぐに振り返ることができます。
こちらの記事では議題タイムスタンプの付け方や使い方を説明します。
自動タイムスタンプの使い方については「タイムスタンプを使う」を参照してください。
【会議中に議題タイムスタンプをつける方法】
1.録音前に[H1][H2]書式で議題を入力
会議が始まる前に、その日話す議題やアジェンダなどを [H1](大見出し)[H2](中見出し)の書式で入力しておきます。
2.録音中に議題左の旗マークをクリック
録音を開始すると1.で入力した見出しの左側に旗のマークがクリックできるようになります。会議が進行する中で、該当する議題やアジェンダが始まったら旗のマークをクリックします。
3.タイムスタンプが付いたことを確認
見出しの左端にタイムスタンプが打刻されたことを確認します。
【会議後にタイムスタンプをつける方法】
1.音声再生中にエディタで見出しをつける
録音中だけでなく音声再生中に議題タイムスタンプをつけることができます。
会議後に音声を再生しながら、エディタ上で見出しを入力すると議題タイムスタンプがつきます。
💡ヒント
自動タイムスタンプのテキストを見出しに書式変更することで、自動タイムスタンプから議題タイムスタンプに変更することもできます。
2.タイムスタンプが付いたことを確認
見出しの左端にタイムスタンプが打刻されたことを確認します。
【議題タイムスタンプを活用する方法】
1.会議後に[保存]をクリック
会議後、文字起こし結果が表示されたタイミングや、エディタで見出しを修正したタイミングで[保存]をクリックします。
2.文字起こし結果に議題が差し込まれたことを確認
[保存]すると、文字起こし結果に議題が反映されます。
長文の文字起こし結果も、見出しがつくことによって議題の切り替わりが確認しやすくなり検索性が向上ます。
3.音声コントローラーに議題が付いたことを確認
[保存]すると、音声コントローラーに議題が反映され、議題ごとの音声聞き直しがしやすくなります。音声コントローラーの黒点をクリックすると該当の議題から音声を再生できます。
4.必要な議題だけ聞き直す・確認する
エディタの議題タイムスタンプや、音声コントローラーの議題タイムスタンプをクリックして必要な議題だけ聞き直したり、確認することができます。
文字起こし結果も議題単位でエディタに追加することができます。