タイムスタンプを使う

自動タイムスタンプの使い方を説明します

一週間前以上前にアップデートされました

必要な権限(詳細):スペース管理者, 編集者 

タイムスタンプとは音声の聞き直しや文字起こし結果の確認を簡単にするための機能です。使い方は非常にシンプルで、普段会議中に取っているメモをスマート書記のエディタで取っていただくだけです。

議事録に残したい箇所や、後で振り返りたい重要な会話でメモを取ると、タイムスタンプがつき、会議後にすぐに振り返りができます。タイムスタンプをつけておくことで、文字起こし結果を最初から読み返したり、音声をすべて聞き直すような無駄な手間と時間を大幅に削減できます。

タイムスタンプには「自動タイムスタンプ」と「議題タイムスタンプ」の2種類があります。

こちらの記事では自動タイムスタンプの付け方や使い方を説明します。

議題タイムスタンプの使い方については「議題タイムスタンプを使う」を参照してください。

【会議中にタイムスタンプをつける方法】

1.録音中にエディタでメモを取る

スマート書記で録音をしながら、普段会議中に取っているメモをスマート書記のエディタ上で取っていきます。

完璧なメモを取る必要はなく、後で振り返りのしやすいキーワードや発言者名、急いでいる場合は記号など、何かしら簡単なメモを残しておきます。

2.タイムスタンプが付いたことを確認

メモの左端にタイムスタンプが打刻されたことを確認します。

【会議後にタイムスタンプをつける方法】

1.音声再生中にエディタでメモを取る

録音中だけでなく音声再生中にタイムスタンプをつけることができます。

会議後に音声を再生しながら、エディタ上でテキストを入力するとタイムスタンプがつきます。後でもう一度確認したい箇所や、関係者に確認してほしい箇所にタイムスタンプをつけておくと便利にご利用いただけます。

2.タイムスタンプが付いたことを確認

メモの左端にタイムスタンプが打刻されたことを確認します。

【文字起こし結果からタイムスタンプをつける方法】

1.文字起こし結果をエディタに移動

文字起こし結果をエディタに移動させます。

2.タイムスタンプが付いていることを確認

文字起こし結果に該当する時間がタイムスタンプとして左端に表示されます。

【タイムスタンプを活用する方法】

重要なところだけ聞き直す・確認する

エディタのテキスト左端に表示されているタイムスタンプをクリックすると、該当の音声が再生され、文字起こし結果がハイライトされます。

音声を確認しながらエディタ上のテキストを修正したり、該当の文字起こし結果をエディタに追加して文字起こし結果を修正することができます。

会議中のメモを清書したり、気になる会話をピンポイントで振り返る際に活用してください。

💡ヒント

  • スマート書記は毎月の利用時間(文字起こし時間)の上限がありますが、録音とタイムスタンプのご利用については制限がありません。

  • 録音とタイムスタンプだけでも十分に会議の振り返りができますので、普段の会議メモの代わりやカジュアルな会議の場でも是非ご活用ください。

💡ヒント

  • 個人で会議内容を振り返りたい時や、社内のちょっとした打ち合わせであれば、タイムスタンプと簡単なメモが残っていれば十分に振り返りや情報共有をすることができます。

  • 正確に文字起こし結果を修正するよりも、ポイントだけを記載して、必要な時に音声と文字起こし結果を確認することをお勧めしています。

【よくある質問】

Q:タイムスタンプを修正することはできますか?

A:一度つけたタイムスタンプの時刻を修正することはできません。もし、時間を修正したい場合は、該当時間の音声を再生させながら改めてメモを取り直してください。修正はできませんが、会議後に新しくタイムスタンプをつけることができます。

タイムスタンプは厳密につけるよりも、目印として気軽にご利用いただくことをお勧めしています。

Q:ファイルアップロードでもタイムスタンプは使えますか?

A:ファイルアップロードの場合は、会議中にタイムスタンプをつけることができないため、アップロード後に音声を再生しながらタイムスタンプをつけます。後で振り返りたい箇所や、共有したい会話に対して、音声を再生しながらタイムスタンプをつけてください。

こちらの回答で解決しましたか?