必要な権限(詳細):スペース管理者
, 編集者
利用の条件(詳細):AIアシストを契約しており、スペース設定が完了していること
【AIアシストでできること】
AIアシストは、大規模言語モデルを活用し、議事録作成を自動化する機能です。文字起こし結果やエディタ上のテキストから要約の生成、要点の抽出、話し言葉を書き言葉に変換するなど、議事録の作成や会議の振り返りをサポートします。
AIが自動で文章を生成しますので、議事録作成における入力作業を圧倒的に削減することができます。
🚀 こんな作業をするときにおすすめ
会議の要約を自動で作成したい
発言録の文章を整える作業を自動化したい(言い回しの表現や語尾の修正)
記録の残す余裕のない会議で議事録を自動作成したい
文字起こし結果を読まずに会議の全体像を把握したい
会議の記録作成を自動化したい時や、会議の全体像をすぐに振り返りたい時、あるいはこれまで記録が残せていないような会議で有効にご利用いただけます。
書き言葉への変換機能を使うと、文字起こし結果を丁寧な表現に修正してくれます。発言録の作成やインタビューの文字起こしなどで是非ご利用ください。
AIアシストで作成可能なアウトプット
AIアシストを使うと様々なアウトプットが作成可能です。
要約だけではなく、詳細な議事録にも活用できる機能が多くあります。
また、機能をいくつかを組み合わせて使うことで、更に利便性が向上します。
指定した文字数に合わせて会議のまとめを自動生成します
| 会議で話された内容を網羅性を持って箇条書きで抽出します
|
会議中に出てきた宿題事項をToDoとして抽出します
| 会議中に決定した事項を抽出します
|
発言内容を「です・ます」調の丁寧な言い回しに自動変換します
| 発言内容を「である」調の簡潔な文章に書き換えます
|
AIアシストで要約する
1クリックで文字起こし結果の要約を作成することができます。
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AIアシストで要点を抽出する
文字起こし結果やエディタ上のテキストに対して、要点を箇条書きで抽出することができます。抽出する議題をカスタマイズ(指定した項目でまとめる)することも可能です。
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AIアシストでToDo/決定事項を抽出する
文字起こし結果から会議で話された宿題事項や決定事項を自動抽出することができます。
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AIアシストで語尾をです・ますに統一する
文字起こし結果やエディタ上のテキストに対して、話し言葉を書き言葉に変換することができます。発言録の作成時などにご活用ください。
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AIアシストで簡潔な文章に書き換える
文字起こし結果やエディタ上のテキストにを簡潔な文章に書き換えることができます。会話内容を簡潔にである調で表現したい場合などにご活用ください。
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AIアシスト(テストモデル)を使う
2024年5月22日にGPTの最新モデル(GPT-4o)を採用したAIアシスト(テストモデル)の提供を開始しました。従来のAIアシストに比べて、処理スピードの高速化と精度向上が期待できます。(ご利用には別途お申し込みが必要です)
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💡ヒント
管理者はスペース単位でAIアシストの「有効」「無効」を設定できます。詳細は「AIアシストの初期設定を行う」を確認してください。
ワークスペース全体でAIアシストの利用を停止したい場合は、貴社のサポート担当までご連絡ください。
【AIアシスト利用にあたっての注意事項】
スマート書記では、AIアシストを適切にご利用いただくため、AIアシスト利用条件・AIアシスト利用ガイドラインを策定しています。必ずガイドラインを守ってご利用ください。
ガイドラインより忌避事項の一部抜粋
議事録などのドキュメント作成以外の目的でのご利用は避けてください
(NG例)
AIに与えられた処理を解析または侵害する行為(プロンプトインジェクションなど)
第三者の権利を侵害する行為 (著作物の複製など)
公序良俗に反する行為
そのほか運営が不適切だと判断するもの
暴力的・差別的、または不適切な言葉を利用することは避けてください
ご契約企業さまによっては、AIアシストの利用を制限している場合があります。ご利用の可否については貴社の管理者様へお尋ねください。
AIアシストは、大規模言語モデルによるAPIを利用しており、当社に割り当てられている利用枠に上限あります。多くのお客様の利用が集中すると、一時的に機能が利用停止することがあります。
【よくある質問】
Q:「AIアシストを実行する権限がありません。」と表示されます。
A:ご利用中のスペースでAIアシストの利用が許可されていません。ワークスペース管理者に確認のうえ、必要に応じてスペースのAIアシスト利用を許可してもらってください。