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スマート書記では、文字起こしした結果を踏まえて、AIが自動で話者の振り分けを行います。
自動で分離された話者名は後ほど手動で変更することが可能です。
変更方法は「話者分離された話者名を変更する」をご参照ください。
【リアルタイムの文字起こしにおける話者分離の実行方法】
1. 文字起こしのリアルタイム作成をオンに設定
録音を行う前に、文字起こしのリアルタイム作成をオンに設定します。
2. 話者分離を[録音後に任意で実行]に設定
話者分離を[録音後に任意で実行]に設定します。
[自動で実行]も選択可能ですが、正確な発言者数を把握した上で任意のタイミングで話者分離を実行すると、話者分離の精度が向上します。
3. 録音を実行
録音を開始し、通常通りリアルタイム文字起こしを実行します。
4. [話者分離を実行]をクリック
画面右上の[話者分離を実行]をクリックします。
5. [発言者数]を設定
自動で立ち上がる設定画面にて、正確な[発言者数]が分かる場合は、具体的な発言者数を指定します。
不明の場合は[範囲で指定]でおおよその発言者数を設定します。
6. 話者分離を実行
右下の[話者分離を実行]ボタンをクリックします。
完了までには少し時間がかかりますが、画面から離れても問題ありません。
【任意のタイミングの文字起こしにおける話者分離の実行方法】
1. 文字起こし画面に表示されている[実行]を選択
リアルタイム文字起こしが[オフ]になった状態で録音またはファイルアップロードを行った後、文字起こし画面に表示されている[実行]を選択します。
2. 文字起こし設定で[発言者数]を設定
自動で立ち上がる文字起こし設定にて、正確な[発言者数]が分かる場合は、具体的な発言者数を指定します。
不明の場合は[範囲で指定]でおおよその発言者数を設定します。
3. 文字起こしを作成
右下の[文字起こしを作成]ボタンを押して、文字起こしを作成します。
文字起こし結果が表示された後に話者分離が表示されます。