ご利用環境において、セキュリティフィルターを設定している場合は、スマート書記が使用するドメインおよびIPアドレスを許可リストに追加してください。
なおIPアドレスは、変更や追加される場合があります。許可リストを設定する場合は、IPアドレスではなく、ドメインで指定することを推奨しています。
ドメインでの設定
スマート書記で利用しているドメインは以下の通りです。(ドメインで指定することを推奨しています)
smartshoki.com
*.smartshoki.com
cognito-idp.ap-northeast-1.amazonaws.com
cognito-identity.ap-northeast-1.amazonaws.com
ご利用のセキュリティフィルターがワイルドカード (*) による指定をサポートしていない場合は、以下のドメインを全て指定してください。
smartshoki.com
api.smartshoki.com
cdn.smartshoki.com
uploader.smartshoki.com
cognito-idp.ap-northeast-1.amazonaws.com
cognito-identity.ap-northeast-1.amazonaws.com
ドメインの追加や変更が生じる場合は変更の6ヶ月前までにご案内いたします。ご利用環境においてセキュリティフィルターを設定されている場合は、適用日までに設定追加・変更のご対応をお願いします。
なお、サブドメインについてはこの限りではなく直前でのご案内となることがありますので、 設定の際はワイルドカードを利用してサブドメイン全てを許容いただくことを推奨しています。
IPアドレスでの設定
IP アドレスの指定が必要な場合は、以下のドメインを逆引きしてご設定ください。
ドメインに割り当てられたIPアドレスは、仕様上予告なく変更される場合があります。
変更時に通知は実施されませんので、あらかじめご了承ください。
smartshoki.com
api.smartshoki.com
cdn.smartshoki.com
uploader.smartshoki.com
ポート
スマート書記ではインバウンドのポートとして 80 と 443 を利用します。
録音の接続問題を解決する
スマート書記のご利用には、サーバーとユーザーが利用するアプリや ウェブブラウザ間での持続的な接続を行うためにポート443経由の WebSocket 通信を使用しています。ご利用環境によっては、プロキシ (UTM: Unified Threat Management, 統合脅威管理 など) やファイアウォールがこの接続を妨害することがあります。
特定の場所や特定の端末から録音機能がご利用いただけない場合、以下の方法でプロキシやファイアウォールの設定を変更し、スマート書記への接続を常時オープンな状態に保つ必要があります。
smartshoki.com, *.smartshoki.com を許可リストに追加します。
プロキシが SSL 符号化 (SSL インスペクションや HTTPS スキャニング) を実行しているかどうかを確認します。暗号化解読を行っている場合は、プロキシで WebSocket をサポートするか、SSL 暗号化解読から *.smartshoki.com、smartshoki.comのドメインを除外する必要があります。
また、スマート書記を利用する端末でセキュリティソフトを利用している場合、設定によって WebSocket 通信を妨害することがあります。セキュリティソフトを一時的に無効にすることで、セキュリティソフトが原因で通信が妨害されているかどうかを簡単に確認することができます。
セキュリティソフトが原因の場合には、そのソフトウェアの設定から *.smartshoki.com, smartshoki.com の通信を許可するように設定を変更してください。