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ネットワークの設定

スマート書記を利用するのに必要なネットワークの設定について説明します

2か月以上前に更新

ご利用環境においてセキュリティーフィルターを設定している場合は、スマート書記が利用するドメインもしくはIPアドレスを許可リストに追加してください。なおIPアドレスは、変更や追加が発生する可能性がありますので、ドメインでの指定を推奨しています。

また、スマート書記はWebSocket通信を利用しています。WebSocket通信をブロックしている場合は、録音やエディタの機能が利用ができませんので、スマート書記への常時接続を許可してください。

【ドメインを設定する】

スマート書記で利用しているドメインは以下の通りです。

  • smartshoki.com

  • *.smartshoki.com

  • cognito-idp.ap-northeast-1.amazonaws.com

  • cognito-identity.ap-northeast-1.amazonaws.com

ご利用のセキュリティフィルターがワイルドカード (*) による指定をサポートしていない場合は、以下のドメインを全て指定してください。

  • smartshoki.com

  • api.smartshoki.com

  • cdn.smartshoki.com

  • go.smartshoki.com

  • uploader.smartshoki.com

  • cognito-idp.ap-northeast-1.amazonaws.com

  • cognito-identity.ap-northeast-1.amazonaws.com

  • lp.smartshoki.com

注意事項

  • ドメインの追加や変更が生じる場合は変更の6ヶ月前までにご案内します。ご利用環境においてセキュリティフィルターを設定している場合は、適用日までに設定追加・変更を行ってください。

  • サブドメインについてはこの限りではなく、直前でのご案内となることがあります。設定する際はワイルドカードを利用してサブドメイン全てを許容することを推奨しています。

【IPアドレスを設定する】

IP アドレスでの指定が必要な場合は、以下のドメインを逆引きしてご設定ください。
ドメインに割り当てられたIPアドレスは、仕様上予告なく変更される場合があります。
変更時の通知は行いませんので、あらかじめご了承ください。

このことからIPアドレスの設定ではなく、ドメインで設定することを推奨しています。

  • smartshoki.com

  • api.smartshoki.com

  • cdn.smartshoki.com

  • uploader.smartshoki.com

利用するポートについて

スマート書記ではインバウンドのポートとして 80 と 443 を利用します。

【WebSocket通信を許可する】

スマート書記のご利用には、サーバーとユーザーが利用するアプリや ウェブブラウザ間での持続的な接続を行うためにポート443経由のWebSocket 通信を使用しています。ご利用環境によっては、プロキシ (UTM: Unified Threat Management, 統合脅威管理 など) やファイアウォールがこの接続を妨害することがあります。

特定の場所や特定の端末から録音やエディタの機能がご利用いただけない場合、以下の方法でプロキシやファイアウォールの設定を変更し、スマート書記への接続を常時オープンな状態に保つ必要があります。

  • smartshoki.com, *.smartshoki.com を許可リストに追加します。

  • プロキシが SSL 符号化 (SSL インスペクションや HTTPS スキャニング) を実行しているかどうかを確認します。暗号化解読を行っている場合は、プロキシで WebSocket をサポートするか、SSL 暗号化解読から *.smartshoki.com、smartshoki.comのドメインを除外する必要があります。

また、スマート書記を利用する端末でセキュリティソフトを利用している場合、設定によって WebSocket 通信を妨害することがあります。セキュリティソフトを一時的に無効にすることで、セキュリティソフトが原因で通信が妨害されているかどうかを簡単に確認することができます。

セキュリティソフトが原因の場合には、そのソフトウェアの設定から *.smartshoki.com, smartshoki.com の通信を許可するように設定を変更してください。

注意事項

  • WebSocket通信がブロックされていると、スマート書記での録音やエディタの操作など、メイン機能がご利用できない状態となります。

  • WebSocket通信が一定時間で切断されるような設定になっていると、録音が途中で停止してしまう原因となります。常時接続される状態を保ってください。

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